Linode契約からOS起動後の作業まとめ

Linode契約

下記のページで、"Fremont, CA" に空きがあることを確認.

他のVPSではあまり無いようだが、Linodeでは使用するデータセンタを選択できる.
日本からの場合、西海岸であればそこそこ快適なレスポンスを得られるため、
"Fremont, CA" に空きがあることを確認する.
逆に、ここが空いていないと契約は待った方が良い気がする.

Datacenter Availability
http://www.linode.com/avail.cfm

http://www.linode.com/ にアクセス
Sign Up Now! をクリック

次ページではアカウント名, パスワード, 住所などの情報, 課金のカード情報 を入力.

My referral code is: 1cfc1bb96422786fde2ff55904c2b2f6e121d962
:-)

入力が完了すると見積もりが表示される。当月分は日割り計算になる模様.
規約了解のところにチェックして続ける.

登録が完了する.
Click Here to Login! をクリック

OS起動

先ほど入力したID/Passでログイン.

"Hurricane Electric Fremont, CA, USA" を選択.

Dashboardが表示される.
右上の"my profile" をクリック.

適切なタイムゾーンを選ぶ.

Dashboardに戻って、"Deploy a Linux Distribution" をクリック

現在選べるディストリビューションは下記の通り.
とりあえずCentOSを選択.(RHEL互換, 普段使ってる, etc)
なお、LinodeではUbuntuが圧倒的に使用されている模様.
なおなお、64bitでないほうが、メモリ消費は少なくてすむ.

"No Pending Jobs." と表示されれば、イメージが配置される.

"Boot" をクリックすると、OSが起動する.

OS初期設定

以下はMac OS X でiTermでの作業.
# アップデートより何より、遠隔作業するならSSHの設定を真っ先にやるべきと思う.

# ssh-keygen -t rsa -v
Enter
Enter

# more ~/.ssh/id_rsa.pub
内容をコピーしておく

# ssh root@74.xxx.xxx.xxx

ログイン後、VPS側での作業.

# last -a
=>ログイン元をチェック

# vim /etc/hosts.allow
sshd: 127.0.0.1
sshd: .hoge.fuga.ne.jp
=> SSHアクセス元を自ホストに限定(とりあえず)

# vim /etc/hosts.deny
sshd: ALL

# useradd username
# passwd userpass
# su username
=> 一般ユーザを作成.

# mkdir -p ~/.ssh
# chmod 700 ~/.ssh
# vim ~/.ssh/authorized_keys
=>コピーした内容を貼付ける.

touch で作成, echo で入れ込みならLinodeのAjax Console(ブラウザ)からでもいけるのかも.
Ajax ConsoleでEsc(Viのコマンドモード)に入る方法がわからなかったので
ターミナルからやってしまった.

# chmod 600 ~/.ssh/authorized_keys
# exit

# vim /etc/ssh/sshd_config
PermitRootLogin no
PasswordAuthentication no
PermitEmptyPasswords no
=> 最低限の設定.

# /etc/rc.d/init.d/sshd reload

iTerm上、command + T で別タブを開く

# ssh -i ~/.ssh/id_rsa username@74.xx.xxx.xxx
以降は下記でログインできるようになる.
なんも聞かれないんで不安っちゃ不安...

#ssh username@74.xx.xxx.xxx

以降の基本的な設定は他サイトにて。

via : CentOS自宅サーバ構築
http://centossrv.com/